今年ももう年度末です。
KBCラジオも番組改編の時期を迎えており、
私が土曜日に出演している「玲子におまかせ」も
内容が新しくなるみたいです。
そこで今回から3回にわたって
ラジオでのトークの様子を
ブログに再現しておきたいと思います。
今回は3月15日生放送の番組から。
テーマはアンチエイジングです。
それではどうぞ・・・
徳永玲子さん(以下「徳」):玲子のビューティー倶楽部〜!
沖繁義さん(以下「沖」):さあこの時間は、女優・徳永玲子がもっとイキイキ輝くように、ヘルシーとビューティーをテーマにいろいろとお話をしています。
徳:そう、私は女優よ!(このコーナーの決めぜりふです)
沖:では先生をご紹介しましょう。アドバイザーは福岡コムロ美容外科歯科の総院長で医学博士の小室好一先生です。
徳:よろしくお願いします。
コムロ(以下「コ」):おはようございます。
徳:先生、暖かくなりましたね。
コ:ほんとうに今日は暖かいですね。
徳:暖かくなってくると、紫外線もコワイ、薄着になってくる、体型が露わになる、いろんなところでいろんなアラが露わになる季節。さて今日は、2月にこのコーナーでご紹介いただいたお話の続きでございます。題して「若返りの話」〜!
コ:アンチエイジングですね。前回はちょっと時間が少なかったので途中で終わってしまいましたが、今日はその続きをお話ししたいと思います。プチ整形の注入剤としてはヒアルロン酸やボトックスがありますが、ご自分の血液を使った若返り法が昨年からブームになっています。
沖:自分の血液ですか。
コ:そうなんです。血液の中にあるものの代表的なものとしては赤血球と白血球、血小板があるのですが、この血小板の中には血を止める止血作用と、傷口を治す修復作用、その他に成長因子も見つかっているんですよ。
徳:成長を促すんですね。
コ:そうです。細胞はどんどん老化しますよね。でも血小板の中に老化をくい止めて若返らせる作用が見つかったんです。
徳:よく、血流が悪いとか血がドロドロだと、病気や老化につながるといわれますけど、そういう働きがあったんですね。
コ:そうなんです。血小板を取り出す時には、血液を遠心分離器にかけます。そうすると3層に分かれるんです。重い血球成分は下に沈んで、軽い血漿が上に浮きます。この血漿の中に血小板が含まれています。浅いところは血小板が少ないのですが、深いところにはけっこうたくさん沈んでいます。だから上の部分を半分くらい捨てて、残った血小板を注入するんです。
徳:その注入したところを中心に、イキイキしてくる・・・
コ:そうです。ここで大切なのがコンビネーションです。たとえば下眼瞼は、いままでヒアルロン酸は注入してはいけなかったんです。ヒアルロン酸は粒子なので、どうしてもでこぼこになる。でも時代と共にヒアルロン酸もだんだん良くなってきて、粒子が入っていないジェル状のものが出てきています。ですから一本一本のしわに対してはヒアルロン酸を使って、細かいちりめんじわの中に血小板を入れてあげる。こういったコンビネーションで使うと効果が高いんです。
徳:入れ方としては、注射ですか。
コ:注射ですね。これはご自分の血漿ですから、注射してもそんなに痛くありません。敏感な方には麻酔クリームを塗ってから注入することもあります。それからボトックスも、いろいろな使い方が出ています。筋肉のみを弱くしてしわができにくくしていた時代もありましたが、今は皮内に注入してちりめんじわを薄くする方法があります。
沖・徳:へ〜。
コ:いままではボトックスというものは、だいたい3ヶ月から6ヶ月しかもたなかったのですが、うまいコンビネーションを行うことで、ヒアルロン酸やボトックスの効果が持続するんです。
徳:だいたい最長どれくらい・・・
コ:私はおでこにヒアルロン酸を打っていますが、これはもう2年経っているんです。ヒアルロン酸はもって1年なんですが、ボトックスとヒアルロン酸を併用すると、私自身の例でもおわかりいただけるように、やり方によっては2年くらいもちます。
徳:そうなんですか。人にもよると思うんですが「気になるわ〜」と思ってきたら、やってみるといいかもしれませんね。
コ:そうですね。量もそんなに使わずに効果が現れる時代がきたのかな、という気がしますね。
徳:まるで美容室に行く感覚、エステに行く感覚で、お手軽にできる時代になったというわけですね。
沖:男性でも打たれる方はいらっしゃるんですか。
コ:男性は額や眉間に打たれる方が多いですね。
沖:眉間はしわが入りやすいですからね。
コ:眉間はボトックスとヒアルロン酸がいいんですよ。
徳:デリケートな部分だから、注射を打つのは心配になる方もいらっしゃるんじゃないですか。
コ:それほど腫れたりしませんので、ご心配はいりません。針も世界で一番細いものを使っていますから、打っても目立たないんです。
徳:針といっても、あのしなやかな・・・
コ:ごらんになったこと、ありますか。
徳:ええ、以前に見せていただいたことがあります。針というと金物の針を思い浮かべると思いますけど、どちらかといえばプラスチックのような、かなり細いもので・・・。しなやかな、痛くなさそうなものでしたね。
沖:そうなんですか・・・。
コ:それから小顔になりたい方は、ものを噛むときに使う咬筋(こうきん)や咀嚼筋(そしゃくきん)に打ってあげると、筋肉の束が細くなるんです。
沖:頬の両方ですか。
コ:そうです。筋肉の束が細くなると、顔がほっそりとしてきます。
徳:締まるんですね。
コ:これから暖かくなると露出するところが増えてきますよね。これまでブーツを履いていた人も、ふくらはぎを出すようになりますが、ふくらはぎも筋肉ですから、ここに打ってあげると細くなるんです。
徳:先生、二の腕は・・・
コ:二の腕も細くなりますよ。
徳:へっへっへ〜。
コ:ただし二の腕の場合は脂肪がけっこう多いですからね。
徳:そうですね。すっごく柔らかいですからね。
コ:でもね、ふくらはぎは効果ありますよ。額のようなところは打ってから2〜3日で効果があらわれますが、筋肉は効果があらわれるまで1ヶ月くらいかかります。でもその分長持ちするんです。
徳:いろんな方法があるんですね〜。
コ:やり方は本当に変わってきてますよね。
徳:そうですね〜。まさに日進月歩でございます。
沖:進化してるんですね。
徳:小室総院長、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。きれいになるぞ、玲子のビューティ倶楽部でした。
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